2017年06月21日 [23:18]   コンフェデ杯 | スポーツ | CC/2017 

CC2017 カメルーン vs チリ

CC2017は、グループAの第1節が終わり、グループBへと戦いは移る。
この試合は、アフリカ王者のカメルーンに対して、初の南米王者としてCCに出場をするチリ。
チリは南米王者とはいえ初出場、3回目の出場のカメルーンの方が経験値は上か?

FIFAコンフェデレーションズカップ ロシア 2017
[3]グループB 第1節 モスクワ スパルタク・スタジアム/33,492人
カメルーン 0-2 チリ
(CHI) VIDAL(81分)、VARGAS(91+分)
カメルーンのスタメンは、1 Fabrice ONDOA、2 Ernest MABOUKA、5 Michael NGADEU NGADJUI、4 Adolphe TEIKEU、19 Collins FAI、3 Andre-Frank ZAMBO ANGUISSA、15 Sebastien SIANI、17 Arnaud DJOUM、13 Christian BASSOGOG、10 Vincent ABOUBAKAR、8 Benjamin MOUKANDJOの4-1-2-3。
チリのスタメンは、23 Johnny HERRERA、4 Mauricio ISLA、17 Gary MEDEL、18 Gonzalo JARA、15 Jean BEAUSEJOUR、21 Marcelo DIAZ、8 Arturo VIDAL、20 Charles ARANGUIZ、6 Jose FUENZALIDA、11 Eduardo VARGAS、22 Edson PUCHの4-1-2-3。

チリが勝利
立ち上がり、カメルーンは自陣に引いて守るため、チリは中盤でフリーでボールを回せるため、楽に縦を狙えることから、立ち上がりから立て続けにチリが決定的なシーンを作り出し、カメルーンはGKの好セーブで何とか耐える。
ただ、カメルーンも前にボールが入るとチャンスを作り出す。
試合の流れはチリペースのまま前半を折り返すと、後半は立ち上がりからカメルーンが仕掛けて攻め込んで行く。
81分、なかなか得点が生まれず、何となくドローも見えてきたが、左サイドからの仕掛けで、一旦はカメルーンも跳ね返すも、こぼれ球を拾って、再度、左サイドからクロス、これをファーサイドでVIDALが頭で合わせて、チリが先制。
先制を許したことでカメルーンが積極的な攻勢を仕掛けるが、そこはチリが跳ね返すと、アディショナルタイムに入った直後、オフサイドギリギリで抜け出したSANCHEZがGKと1対1、これを抜くのに手間取った結果、カメルーンのDFが戻ってシュートブロック、このこぼれ球をVARGASが押し込むが、副審が旗をあげてオフサイド、ただ、ビデオ判定の結果、ゴールが認められて、チリが追加点を奪う。
結局、試合は、2-0でチリが勝利。

縦の迫力
どちらのチームも攻撃に転じた時の縦の迫力は凄まじい。
カメルーンは、シンプルに前線のメンバーのスピードなどの破壊力がある選手の力と言うのがあるが、チリは、後ろの選手が前の選手を追い抜くなど、上手く流動的な動きからチャンスを作り出していく。
日本の前線は残念なことにカメルーンの様な選手が出てこないし、流石にそれを期待するのも難しいだろう。
それを考えた時に、チリの攻め方は、日本にとっても参考になるのではないだろうか。
現在、コパ・アメリカで2連覇、更に、現在のWC予選では、南米4位で、FIFAランクも4位と言う事で、現在の世界の中でも上位の力を発揮していて、個々の選手の技術のレベルは高い。
ただ、例えば、圧倒的な個と言うものよりも、チームとしての崩しの形をチリが持っていて、そういう事を日本も出来れば、前線でタメを作るなどと言うのは、日本は出来るのだが、それが、スピードを殺す事があり、最終ラインでボールをキープして時間を作ったタイミングで、前線の選手をSBの選手が追い抜くなどして、裏を狙うとか、そういう一瞬のスピードで裏をとって、そのスピードをそのままゴールに向ける事が出来るかどうか、裏を取るまでは日本は出来ても、そのスピードを殺してしまっている。
その違いを、日本が吸収できるようになりたいところだ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。