2017年07月03日 [22:02]   コンフェデ杯 | スポーツ | CC/2017 

CC2017 ポルトガル vs チリ

CC2017もGLが終わり、NSへ。
ベスト4の第1試合は、グループAを1位通過したポルトガルとグループB2位通過のチリの対決。
欧州王者と南米王者の対決となった試合。

FIFAコンフェデレーションズカップ ロシア 2017
[13]Semi-finals カザン カザン・アリーナ/40,855人
ポルトガル 0 ( 0 PK 3 ) 0 チリ
ポルトガルのスタメンは、1 RUI PATRICIO、21 CEDRIC、2 BRUNO ALVES、6 JOSE FONTE、19 ELISEU、23 ADRIEN SILVA、14 WILLIAM、10 BERNARDO SILVA、15 ANDRE GOMES、9 ANDRE SILVA、7 CRISTIANO RONALDOの4-2-2-2。
チリのスタメンは、1 Claudio BRAVO、4 Mauricio ISLA、17 Gary MEDEL、18 Gonzalo JARA、15 Jean BEAUSEJOUR、20 Charles ARANGUIZ、21 Marcelo DIAZ、10 Pablo HERNANDEZ、8 Arturo VIDAL、11 Eduardo VARGAS、7 Alexis SANCHEZの4-3-1-2。

互角の好ゲーム
立ち上がりから、お互いに決定機を作るシーンはあるが、両チームともGKの好セーブと守備陣が集中した守りを見せて、ゴールを与えず。
どちらかと言うとポルトガルの方が形を作っているように思えるが、しかし、チリの守備陣は集中していて、また、チリもボールを繋いで攻めていくなど、互角であり、どちらも一瞬の隙やミスでやられそうなギリギリの戦いになる。
ポルトガルペースの試合になってくるが、57分には、右CKからチリがオーバーヘッド気味のジャンピングボレーを放ち、決定的な得点シーンを作れば、その1分後には、今度はポルトガルが、RONALDOがフリーで抜け出してボールを受けてシュート、ただ、どちらもGKが好セーブでゴールを許さない。
徐々に試合の流れはチリの方に移っていくのか、切り替えが早くなってきて、試合の展開が早くなる。
両チームとも守備は集中していて、相手の攻撃を封じるとともに、攻撃ではそれでもチャンスを作るが、決定的な所は止めるという事で、点は生まれそうな雰囲気はありながらもスコアレスのまま90分が終わり、勝敗は延長へ。

延長に入っても、展開は変わらず、ややポルトガルペースだが、チリも早い攻撃から決定機を作り出し、後少しで得点と言う所まで行くと、DFやGKの好守備に阻まれるなど、集中した守備を見せる。
終盤にきてチリが攻勢を仕替えると、119分には、決定的なシーンがあるが、そのシュートは連続でポスト直撃、更に、猛攻を仕掛けるチリだったが、結局、ゴールネットをお互いに揺らすことが出来ず、スコアレスのまま、決着はPK戦にもつれ込む。

PK戦
8 VIDAL(CHI) ○ GKの逆の左隅に蹴り込む。
20 QUARESMA(POR) × 左を狙ったキックはGKが完全に読んで止める。
20 CH. ARANGUIZ(CHI) ○ GKの逆の正面やや左に蹴り込む。
8 J. MOUTINHO(POR) × 左を狙ったキックは、今度もGKが完全に読んで止める。
7 SANCHEZ(CHI) ○ 3人目もGKの逆の左を狙って決める。
17 NANI(POR) × 右隅を狙ったボールは、今度もGKが完全に読んで止める。
まさか、ここまでPK戦で差がつくとは思わなかった。
ポルトガルのGKの動き出しが早かったのか、3人全員が完全に逆をついて決めれば、ポルトガルのキックは全て枠にいっていたが、全てGKが読み切って止める。
しかも、ポルトガルは、3人全員が途中交代で入った選手が蹴るというのも驚きだった。
とにかく、3-0でチリが決勝進出を決めた。

結果が全て
普段なら過程を重視とか、いろいろ言う事もありますが、ただ、この試合に関しては結果が全てでしたね。
内容的には、どちらが勝ってもおかしくなかった。
どちらにも勝てるチャンスはありました。
決定機はどちらにも同じくらいありましたので、本当に、どこかで一歩変われば、1点が入って試合は決まっていたかもしれない。
しかし、同時にどちらも相手に得点を与えず、スコアレスで終った。
ただ、PK戦でどちらも枠を外していないように、どちらも決定機を自分たちで潰しているというよりも、どちらも相手の決定機を素晴らしいプレーで跳ね返したと言える。
そして、結果が全てと言うべき所で、PK戦の中で、ポルトガルが全て交代選手を先に使った事。
考えとしては、120分戦ったメンバーよりも疲労していない分、しっかりと蹴れる事、そして、プレー時間が短いので、まだ読まれないというのはあっただろう。もし勝っていれば、その采配は、RONALDOを最初に持ってこなかった事などは、称賛されたかもしれないが、結果として負けた事で、それは失敗だった、采配ミスだったと言えるだろう。
それにしても、PKで3人連続が決めるのに対して、3人連続で外すというのは、結構ある決着ではあるが、しかし、全員がきっちりと枠に飛ばしていて、それをGKが止めたか止めないかと言う差が出るのは珍しいパターンですね。
内容的に差は無かったのだが、しかし、PK戦で、ここまで明確に差は出たのは、もしかしたら、準備の差、完全に読んでいた事も含めて、研究の差が出たのかもしれないですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。