2017年07月15日 [07:09]   コンフェデ杯 | スポーツ | CC/2017 

CC2017 ポルトガル vs メキシコ

CC2017の3位決定戦。
グループA1位通過もチリにPK戦の末敗れたポルトガルとグループAを2位通過したが、ドイツに敗れたメキシコの一戦。
同じグループA同士で、GLでの対決では、初戦で対決し、メキシコが終了間際に追いついて2-2のドロー。
3位決定戦での対決となった、この試合の勝敗は。・・・・・・すでに知ってますけどね・・・・・・

FIFAコンフェデレーションズカップ ロシア 2017
[15]Play-off for third place モスクワ スパルタク・スタジアム/42,659人
ポルトガル 2-1 メキシコ
(POR) PEPE(91+分)、ADRIEN(104分PK)
(MEX) OG(54分)
ポルトガルのスタメンは、1 RUI PATRICIO、11 NELSON SEMEDO、3 PEPE、4 LUIS NETO、19 ELISEU、8 JOAO MOUTINHO、13 DANILO、18 GELSON MARTINS、16 PIZZI、9 ANDRE SILVA、17 NANIの4-2-2-2。
メキシコのスタメンは、13 Guillermo OCHOA、7 Miguel LAYUN、2 Nestor ARAUJO、15 Hector MORENO、21 Luis REYES、16 Hector HERRERA、4 Rafael MARQUEZ、18 Andres GUARDADO、11 Carlos VELA、19 Oribe PERALTA、14 Javier HERNANDEZの4-3-3。

ポルトガルが逆転勝利
立ち上がり、前から行くメキシコに対して、ポルトガルはパスを回して、少しずつ試合の流れを掴むと、15分には、N. SEMEDOが抜け出した所をR. MARQUEZが倒してしまい、ビデオ判定の結果PK、しかし、このPKは、N. SEMEDOが左下隅を狙うが、GKのG. OCHOAが完璧に読んでいて止める。
PKを止めた事でメキシコが盛り返したというべきか、ポルトガルが意気消沈したというべきか、少し、試合は膠着したような展開になっていく。
後半に入っても互角の展開でしたが、54分、左サイドからの突破からJ. HERNANDEZのクロスにニアサイドでGKの前に飛び込んだCARLOS Vのシュートは空振りだったが、これでGKからボールが隠れて対応できず、抜けたところにいたポルトガルのNETOに当ってゴール、OGでメキシコが先制。
1点リードを許したポルトガルが攻勢を仕掛けていくが、メキシコが要所をしっかりと抑えて決定機を与えず、また、GKのG. OCHOAの好セーブなどもあってゴールを許さず、逆にメキシコがカウンターから決定機を作るなど、ボールをポルトガルが持つが、試合の流れはメキシコペースの試合。
このままメキシコが逃げ切るかと思われたアディショナルタイムに入った直後、右サイドからのクロスに最前線にまで出ていたPEPEがDFの前でANDRÉ SILVAが囮にして、その後ろで右足を一杯に伸ばすようにしてのシュートで、ゴールに押し込み、終了間際にポルトガルが同点に追いつき、勝負は延長へ。

延長に入ると、今度はメキシコが仕掛けるが、後半の途中から、こちらも当っていたポルトガルのGKのRUI PATRÍCIOが好セーブを見せてゴールを許さず。
劣勢のポルトガルだったが、103分、右サイドからのクロスがファーサイドに流れて、それをGELSONが胸トラップからシュートフェイントで縦に抜けようとしたところで、浮かしたボールがDFの手に当りハンドで、この試合2度目のPK、これを途中出場のADRIENが右隅に決めて、ポルトガルが逆転。
ただ、延長後半に入った直後のプレーで、N. SEMEDOが競り合いの中でファール、2度目のYCで退場、ポルトガルが一人少なくなる。
一人多くなった事で、メキシコが攻勢を仕掛けるようになるが、しかし、112分、R. JIMENEZが足を上げて蹴る形になりファール、これで2枚目のYCで退場、メキシコも一人少なくなり、10人と10人の戦いになる。
更にエキサイトするメキシコベンチに対して、終了間際ではあるが、OSORIO監督が退席処分を受ける。
両チームともエキサイトして、スタジアム全体が興奮したような雰囲気の中で、結局、試合終了、ポルトガルが勝利で3位。

勝負勘
GLで引き分けた両チームはやはり互角の試合だった。
面白いのは、GLでは最後の最後でメキシコが同点に追いついた試合だったが、この試合はポルトガルが終了間際に同点に追いついた。
ただ、この試合は、試合の主導権は当初はポルトガルが握っていたように思えるが、後半の早い段階でOGとはいえメキシコが先制すると、その後はメキシコペース。
この辺の戦い方は、流石と言うべきか、上手いと言うべきか、試合の状況に合わせて戦い方を考えられるのが、本当に試合巧者と言うべきだろう。
国際大会の経験で上回るメキシコが、そのまま勝ち切るとも思えたのだが、逆に、普段からの経験の差と言うべきか、あの状況下で、1点を取らないと、何点取られても同じ負けという事で、ポルトガルはCBのPEPEが攻め上がったままで勝負をする。
そういう事が出来る、チームや個人として判断できる強さが、やはり、こういう勝てるチームの強さのベースになっているとも言えるのかな?
そういう勝負勘と言うべきか、ここぞという所でのやり方を知っているというのは、やはり強みであり、そういう所は、普段から、どういう経験を積んでいるかになるだろうなぁ。
こういう部分を、どうやって上積みしていくのか、辺境に位置する日本にとっては、最大の課題なのかもしれませんね。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。