2018年07月05日 [06:40]   FIFAワールドカップ | スポーツ | WC/ロシア2018 

2018WC コロンビア vs イングランド

ロシアWCのベスト16も最終日の4日目
グループHの初戦で日本相手に敗れたが、その後2連勝で1位通過を決めたコロンビア。
グループGでは2連勝で最終節を待たず通過が決まっていたが、最終節でベルギーとの直接対決に敗れ2位通過となったイングランド。
どちらも、十分勝ち上がる力があるだけに、どちらが勝つか分からない。

2018 FIFA World Cup RUSSIA
2ndステージ/Round of 16 M56
モスクワ スパルタク・スタジアム/44,190人
コロンビア 1 ( 3 PK 4 ) 1 イングランド
(COL) Y.MINA(93+分)
(ENG) KANE(57分PK)
コロンビアのスタメンは、1 OSPINA、4 ARIAS、13 Y.MINA、23 D.SANCHEZ、17 J.MOJICA、5 BARRIOS、6 C.SANCHEZ、16 J.LERMA、11 CUADRADO、20 J.QUINTERO、9 FALCAOの4-3-2-1。
2018WC コロンビア vs イングランド
イングランドのスタメンは、1 PICKFORD、2 WALKER、5 STONES、6 MAGUIRE、12 TRIPPIER、20 DELE、8 HENDERSON、7 LINGARD、18 YOUNG、10 STERLING、9 KANEの3-5-2。

コロンビアが追いつき、イングランドが耐える
立ち上がり、イングランドの方がサイドから崩しを入れての攻撃でチャンスを作り出していって、主導権を握る。
イングランドの方が優勢な感じもあるが、得点は奪えず時間が経過して、54分、イングランドが右CKを得ると、そこでゴール前に入れた所で、9番KANEを主審の目の前で6番C.SANCHEZが倒してファールでPK、このPKを9番KANEがど真ん中に決めてイングランドが57分先制。
この得点で、更にサッカーが動き出して、これが激しいプレーと荒いプレーの紙一重となって、ファールが増えていく。
このまま、終わるかと思われたアディショナルタイム、コロンビアは右CKのチャンスにGKも上がってチャンスをものにしようと狙うと、中央で、13番Y.MINAがイングランドDFの上から叩き付けるようなヘディングシュートを決めて、コロンビアが同点に追いつく。
この同点ゴールで一気に勢いに乗るコロンビアが攻め込んで行こうとするが、しかし、すぐに終了して、勝負は絵院長へ。

延長は、追いついたコロンビアの方が勢いに勝り、攻勢に出ていって、完全にコロンビアペースになった延長前半だったが、延長後半に入ると、今度はイングランドが立て直してコロンビアが前に出てくる裏を狙っていくが、コロンビアの方が優勢なまま延長は時間が経過、しかし、ゴールを奪う事は無くて、延長も終了、お互いに勝ち越せず、決着はPK戦へ。

PK戦
9番FALCAO(COL) ○ ど真ん中に思い切り蹴り込む
9番KANE(ENG) ○ 左下隅ギリギリに蹴り込む。
11番CUADRADO(COL) ○ GKが届かない左上に決める。
19番RASHFORD(ENG) ○ 左下隅に決める。
14番L.MURIEL(COL) ○ タイミングを外すようなキックで右に決める。
8番HENDERSON(ENG) × 右を狙うがGKが完璧に読んで止める。
15番M.URIBE(COL) × 右上を狙うがバー直撃。
12番TRIPPIER(ENG) ○ 左上に決める。
7番BACCA(COL) × 左を狙ったキックはコースが甘くGKが止める。
4番DIER(ENG) ○ 左を狙ったキックは、GKが触るがゴール。
PK戦の末、これまでWCのPK戦で勝った事が無かったイングランドが勝利。

流れの重要性
この試合程、流れがコロコロ変わった試合は珍しく、そして、その流れを掴む、流れを活かすことが勝負にとって重要と言う事も感じた試合だった。
立ち上がり試合の主導権を握ったイングランドに対して、コロンビアは受けに回っていて、イングランドが優勢に試合を進めていたが、ゴールを奪えないと、試合はコロンビアペースになって、コロンビアにチャンスが生まれていた。
それを耐えて後半に入ると、今度はイングランドが再びペースを握って、その中で、PKを獲得する。コロンビアがすごく抗議をしていたが、主審の目の前でのファールであって、あれは言い逃れも出来ない状態だったが、流れがきていたなと感じるのは、この辺で、ペースを握ったイングランドに対して、ボールが転がるように思える事。実際には動き出しが良いので、セカンドボールへの反応が早くなっているからだろうが、イングランドが流れを掴んでいる時は、イングランド側にボールがこぼれるように感じる程で、その結果が、CK、そしてPKに繋がったように思える。
ただ、流れがコロコロ変わる、この試合は、先制した事で流れをイングランドが掴むかと思われた所で、何が何でも点を取るという事で、コロンビアが攻勢に出て、一気に試合の雰囲気が変わる。
そして、終了間際に同点にコロンビアが追いつけば、延長前半はコロンビアペース、その猛攻に耐えたイングランドが延長後半に流れを掴むという雰囲気で、主導権争いって感じだった。
その主導権争いは、PK戦で、これまで勝った事が無かったイングランドだったが、それだけに準備をしてきた事で、そのPK戦の流れを掴んだ事で、先に止められながらも逆転で勝つ事に繋がったのかもしれない。
しかし、本当はそんな事も無いのだろうが、この試合は、流れと言うのが目に見えるようだった試合であり、その重要性を感じさせる試合だったですね。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。