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2018年08月17日 [06:11]   アジア大会 | スポーツ | ジャカルタ2018 

アジア大会2018 パキスタン vs 日本

アジア大会の第2戦。
中1日と言う連戦ではあるが、初戦のネパール戦は最低限の勝ったと言う結果以外には、最低の試合であった。
初の組み合わせとか、全く言い訳にもならない位、個々の選手の動きがバラバラすぎて、もう少し準備は出来たんじゃないのかと言わんばかり、それぞれの個のプレー自体も精度が低くて、出来が悪過ぎた。
果たして、そこから、少しくらいは改善したのか、少なくとも、個の部分ではもう少し出来ないと、彼らにチャンスは無くなるだろう。

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン) 男子サッカー
グループD 第2節 シカラン ウィバワ・ムクティ・スタジアム
パキスタン 0-4 日本
(JPN) 岩崎悠人(2分、35分)、旗手怜央(9分)、前田大然(10分)
日本のスタメンは、1 小島亨介、3 岡崎慎、4 板倉滉、19 大南拓磨、2 長沼洋一、11 遠藤渓太、14 松本泰志、17 神谷優太、9 旗手怜央、13 岩崎悠人、18 前田大然の3-4-2-1。

前半
パキスタンのキックオフで試合開始。
開始早々仕掛けてきたパキスタンにFKのチャンスを与えるが、すぐさま日本が、自陣から岡崎慎が一気に前に放り込んだボールを、左サイドから中にDFラインの裏へと抜け出した岩崎悠が上手く体でDFをブロックしながらGKよりも一瞬早く浮かしてゴール、日本が開始2分で先制。
更に前から行く日本は、GKへのバックパスのボールを、一気に前田大が詰めてボールを奪うが、前を向いてゴールに向かえず。
パキスタンはファールになっていないが、ここで、GKが後ろから前田大にぶちかましたり、左サイドで遠藤渓の足を後ろから刈るなど、危険なプレーをやってくる。
ただ、日本がボールを支配して攻め続けると、プレスが掛からずオーバーラップしてきた大南拓が、アーリークロスを入れると、これを旗手怜が胸トラップから左足でゴールに流し込み、9分に日本が追加点を奪う。
更に左サイドの高い位置で岩崎悠がプレスを仕掛けてボールを奪うと、それを拾った前田大が旗手怜に預けて回り込むように中に駆け込んで行った所にパスが出て、前田大が蹴り込み、日本が10分で3点目を奪う。
3点リードして、日本ペースの試合ではあるが、パキスタンはラフなプレーが多く、危ないファールになることもあるが、この試合の主審は笛を吹かない。
日本が優勢の中で、35分には、左サイドを遠藤渓が突破からマイナス方向へのクロス、これを旗手怜が受けるが、シュートがうてず落とした所で、岩崎悠が周りを囲まれながらも強引にシュートに行くと、これが決まって、日本が4点目を奪う。
前半、日本が4点リードで折り返す。

後半
両チームとも前半から交代は無く、日本のキックオフで後半開始。
後半に入っても日本ペースではあるが、少し運動量が落ちてきたというべきか、全体の押し上げが、前半よりも乏しくなったのと、パキスタンがゴール前で人数をかけてくるようになった事で、チャンスを作る事が出来なくなる。
なかなか決定機が作れなくなってしまった日本は、72分、神谷優に代えて原輝を投入する。
その後、日本が中盤でのパスをミスして、GKの小島亨が慌ててPAを飛び出してクリアに行った所に、アフターで突っ込んできたパキスタンの選手と交錯し、小島亨がプレー続行不可能という事で、78分、急遽、オビ・パウエルオビンナとGKを交代する事になる。
更に、日本は81分、遠藤渓に代えて初瀬亮を投入する。
終盤にきて、日本はカウンターから前田大が決定機を作るがゴールを奪えず、結局、後半は得点が奪えないままで、ただ、そのまま4-0で試合終了。

前半と後半で別のチーム
前の試合の出来が悪かった事と中1日の連戦と言う事もあったのだろうが、GKを除いて、初戦はベンチだったメンバーが全てスタメンで起用されるという事になったが、それが奏功して、序盤から、前線の動きが良く、前の試合では乏しかったボールを引き出す動きが出た事と、サイドからのクロスもあり、早い段階で得点を重ねて、10分で3得点、全くパキスタンが攻めてこれない事もあって、ここで試合は決まった感があったが、それ以降も、前線の動きが良くて、4点で終ったが、前半は圧倒的だったと言える試合運びだった。
ただ、後半に入ると一転して、前線で良い動きで流動しながらボールを引き出していた3人の動きが乏しくなって、サイドに展開してもクロスが無くなり、ただただボールを回すだけ、そのパス回しでもミスが目立ち、結果として、GKの小島亨が負傷退場する事になった。
前半から、パキスタンの選手はアフターで来るなど、ラフで危ないプレーを多くしてきていた事は分かっている訳で、その中で、ミスから負傷者を出してしまうのは、避けるべき所だった。
前半が良かっただけに、後半の極端なまでの動きの落ち方、スタメンを入れ替えていながらも、その落ち方は、不安材料と言うか、調整不足と言う所か、また、何よりも問題なのは、このレベルの相手であれば、問題は無かったとはいえ、ミスが多くて、自分たちでピンチを招くようなことは、絶対に避けないといけない。



個人的な個人評
1 小島亨介 6.0 ほとんど仕事は無かったが、危険に対する判断は良かった。
12 オビ・パウエルオビンナ 5.0 急遽入った部分もあるが、試合に入り切れていないのか、曖昧なプレーだった。
3 岡崎慎 4.0 後ろからの押し上げなど見せるが、パス回しの部分でミスが目立った。
4 板倉滉 4.5 守備での問題は無かったのだが、自分たちのミスでピンチになりかけた。
19 大南拓磨 5.5 攻撃参加も見せるなど、積極性は見せた。
2 長沼洋一 6.5 積極的にサイドの深くまで入ってクロスを入れるなどしたが、後半はボールの出し所が無かった。
17 神谷優太 6.0 最終ラインとの繋ぎ役から、前への押し上げ等前半は良いプレーが多かったが、後半はパスの出し所を失って、動きも落ちた。
7 原輝綺 4.5 全体の守備とボール回しを安定させる意図の投入だったのだろうが、浮き足だったチームを安定させられず。
14 松本泰志 6.5 中盤の守備の良さは相変わらず、また攻撃への繋ぎ役としても非常に良かった。
11 遠藤渓太 6.0 前半は左サイドからの突破からクロスなど、積極的な仕掛けがあったが、後半はゴール前に入れることが出来なくなった。
6 初瀬亮 -- 評価できず。
13 岩崎悠人 6.5 前半と別人のように後半の存在感の無さ。前半の出来が後半も出来れば、本日のMOMだった。
9 旗手怜央 6.0 前半は前線の3人の距離感と動き出しが良かったのが、後半は完全に止まっていた。
18 前田大然 6.5 広く動きながら裏を狙い、ボールを引き出せていた前半が嘘のように後半は動きが乏しかった。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。