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2018年09月11日 [23:20]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2018 

キリンチャレンジカップ2018 日本 vs コスタリカ

WC後、A代表の初戦は、残念ながら北海道を襲った大地震の結果、中止となった。
それは非常に大変な事態でしたし、少なくとも選手たちが無事だった事を喜ぶべきだろう。
そして、ついに森保監督の下での、A代表初戦。
対戦相手はコスタリカ。
来年のACに向けて、日本代表の新しい戦力発掘、そして、次のステージへと進んでいけるか。

キリンチャレンジカップ2018
大阪 パナソニック スタジアム 吹田/33,891人
日本 3-0 コスタリカ
(JPN) OG(16分)、南野拓実(66分)、伊東純也(93+分)
日本のスタメンは、12 東口順昭、3 室屋成、19 三浦弦太、20 槙野智章、4 佐々木翔、17 青山敏弘、6 遠藤航、21 堂安律、10 中島翔哉、8 南野拓実、13 小林悠の4-2-2-1-1。
コスタリカのスタメンは、23 レオネル・モレイラ、4 イアン・スミス、19 ケイネル・ブラウン、6 オスカル・ドゥアルテ、2 フアン・パブロ・バルガス、8 ブライアン・オビエド、20 ダビド・グスマン、5 アラン・クルス、22 ランダル・レアル、7 ダビド・ラミレス、11 マイロン・ジョージの5-2-2-1。

前半
日本のキックオフで試合開始。
森保監督の代名詞である3バックではなく、4バックの4-2-2-2というか、南野拓と小林悠は縦関係の2トップの4-2-2-1-1で入った日本が、立ち上がりからボールを繋いで優勢に試合を進める。
ただ、最初の勢いが止まると、日本の中盤でのパスを狙ってくるコスタリカのプレスの前に、日本は少しずつミスが目立つようになる。
16分、少し劣勢になった中で、日本が右CKのチャンスを得ると、中島翔がニアサイドにピンポイントで入れたボールに上手く前に入った佐々木翔がヘディング、これを小林悠をマークしていた8番オビエドがヘディングでブロックしようとした結果、GKの逆を突く形となりゴール、OGで日本が先制。
先制した後、日本がペースを再び握るが、しかし、ここで攻め切れなかった事で、再びコスタリカがプレスを強めてくる。
コスタリカが攻め込んでくる時間帯が増えてきたが、日本も奪ってから縦に早く入って、裏を狙う事でチャンスを作り出して行く事で、日本の方が決定機は多い印象のま、ただ、追加点は奪えず前半は、日本が1点リードで折り返す。

後半
日本は交代は無く、コスタリカはGKを含め3名を交代して、そのコスタリカのキックオフで後半開始。
後半、日本が、再びボールを繋いで攻め込んで行く事で、優勢に試合を進め、コスタリカも前に出てきているが、日本の最終ラインも冷静に対応していく。
59分には、日本は左サイドの中島翔がターン一発でDFをかわしてから中に入れたボールを、小林悠が縦にDFの裏に流し、そこに抜け出した堂安律がGKと1対1を冷静にループで狙ったが、戻ったDFがゴールギリギリでクリア。
何度も日本が決定機を作り出し、66分、左サイドで中島翔がフリーで受けると、外を佐々木翔が駆け上がり囮となる事で、中に一旦持ち替えて、DFが間合いを詰めようとした瞬間に裏に抜け出した遠藤航にスルーパス、それをダイレクトでマイナス方向に中に流すと、待ち構えた南野拓が左足で捻るようにシュートでゴール、日本が追加点を奪う。
この後、日本は、小林悠に代えて浅野拓を投入する。
更に日本は、75分、中島翔に代えて天野純を投入、天野純を中央に置いて、左に南野拓、1トップに浅野拓を置く、4-2-3-1へとフォーメーションを変更する。
日本のペースの前にコスタリカの足が止まってきて、圧倒していく中で、78分には、佐々木翔に代えて車屋紳を投入、79分には、右サイドで飛び込んでヘディングを競った室屋成が、着地を失敗して体を痛打したようで、82分、その室屋成に代えて守田英を投入する。
85分、日本は堂安律に代えて伊東純を投入、更に88分には、青山敏に代えて、三竿健を投入する。
アディショナルタイム、右サイドでボールを受けて仕掛けた伊東純が、DFをかわして中に切れ込みながら左足一閃、強烈なシュートが決まって、日本が3点目を奪い、そこで試合終了、日本が3-0の勝利で森保監督の初陣を飾る。

快勝
まさに快勝と言っていい試合だった。
とにかく、序盤から、全員が躍動していて、チームとして結果を狙いながらも、個々の選手は自分たちがこれからAC、更にWCに向けて、ポジション争いをしていくという事を明確に分かっている、そして、チャンスを絶対活かすんだという思い切りの良さを見せた。
相手のコスタリカも、日本と同じく、世代交代を図っていて、まだまだチーム作りを始めた所だという事もあるが、しかし、そのコスタリカ相手に、危ないシーンは何度かあったものの、見事に完封できた守備陣、そして、その後ろに支えられて、前のメンバーがノビノビと出来た事は大きいだろう。
前の選手が非常に目立つ試合ではあったが、それは、後のメンバーが良く支えていたからであった。
特に、中盤でのパス回しを狙われて、危ないシーンが何度かあったが、最終ラインは素早く戻って守ったりしたことが、この結果に繋がり、ミスが目立った前半に対して、後半は、逆に後ろを信じて、ミスがあっても良いという思い切りの良さが、コスタリカに前に出させなくなったと言えるだろう。
もしかしたら、若干割り引く必要もあるかもしれないが、それでも、新しい選手が大半だった新生日本代表は、良い形でスタートする事が出来たと言える試合だったと言えるだろう。



個人的な個人評
12 東口順昭 6.5 ポジション取りが良くて、危なげない守りを見せた。
3 室屋成 6.5 相手のエースを体を張って止めるなど、守備面で活躍。
16 守田英正 -- 評価できず。
19 三浦弦太 6.0 フィジカルで勝る相手に最後まで負けなかった。
20 槙野智章 6.0 最終ラインのバランスを取りながら、守備を良くコントロールしていた。
4 佐々木翔 6.0 守備よりも攻撃参加で何度となく上下動を繰り返しながら左サイドで形を作った。
5 車屋紳太郎 5.5 もっと思い切った攻め上がりが欲しかった。
17 青山敏弘 5.5 ちょっと厳しいが、もっと攻撃を加速させるプレーが出来た筈、後は、まだ他の選手とタイミングが合っていないようだった。
15 三竿健斗 5.5 後ろで全体を支える形をとったが、押し込んだ展開だったので目立つ事は無かった。
6 遠藤航 5.5 ちょっとミスが目立ったのがいただけないが、積極的な攻撃参加は良かった。
21 堂安律 7.5 点だけが取れなかったが、ボールを持っている時持っていない時共に素晴らしい動きを見せた。
7 伊東純也 6.0 途中交代の短い間で、持ち味を見事に出した。
10 中島翔哉 7.5 本日のMOM。左サイドからの仕掛けなど、圧倒的な存在感を見せつけた。
18 天野純 5.5 ボール回しには参加したが、決定的な働きは出来なかった。
8 南野拓実 7.0 見事な得点と攻撃のリズムの良さはあったが、少し守備で手を抜く所があったかな?
13 小林悠 6.0 前線でボールを引き出す動きを続けていた。ただ、点だけは取れなかった。
11 浅野拓磨 6.5 点は取れなかったが、裏を効果的に狙う為に下がって上がってを繰り返した。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。